【話すのが苦手な人必見!】うまく話せなくても合格できる!面接で好印象を獲得するために意識するポイント5つ

仕事

「もうすぐ面接だけどうまく話せるか心配。」
「面接の時、何を意識すればいいのかわからない。」

今回はこんなお悩みに答えます!

この記事を読むとわかること
・うまく話せなくても面接に合格するために意識するポイント5つ

転職を15回以上してきた筆者ですが、話すのが苦手なのに面接に落ちたのは1度だけです。
面接の時は毎回前日から眠れず、当時は緊張してガチガチでほとんどまともに話せず、頭が真っ白になる筆者です。(接客業の面接もあり!)
筆者の場合ただでさえ転職回数が多すぎるので、正直履歴書だけ見ると確実に落とされてしまうほどひどい履歴書なのですが、それでも「面接の時に好印象だったので合格にした。」と後日人事の方から言われたことも3度あります。
そんな筆者が、うまく話せなくても合格できた時の面接で意識していたポイントを5つにまとめました。
では早速いきましょう!

うまく話せなくても合格できた面接で意識していたポイント

うまく話せなくても合格できた面接で意識していたポイントはこの5つです!

・容姿の清潔感
・5分前には到着する
・大きな声で元気よく挨拶をする
・目を見て話す
・明るくはっきりとした口調で話す

ひとつずつ詳しく説明していきます!

容姿の清潔感

1番最初に意識していたのは、容姿の清潔感です!特に接客業だとこれは本当にマストなポイントになってくると思うのですが、接客業ではなくても清潔感がある方が確実に好印象です。
特に筆者が意識していたのは、髪の毛と服装です。髪の毛は規定のカラーの範囲内に染め、アホ毛もないようにしっかり綺麗にまとめていました。前髪も目が見えるようにしっかり分ける、もしくはおろしている前髪の場合は短めにして、目がしっかり見えるようにしていました。

服装はスーツ等、すべて自分の体型にサイズ感が合うもので、ダボっとしないように心がけていました。シワになっている部分はアイロンをかけて綺麗に伸ばしておくことも好印象に繋がります。
特に今はコロナ禍でマスク生活なので、マスクも綺麗な白の不織布マスクだとより好印象に見えます。

Nisso brainさんの記事によると、人の第一印象はなんと3秒で決まると言われているそうです!メラビアンの法則では、第一印象での視覚情報が55%という結果があります。(参考:Nisso brain第一印象を左右する3つのポイントをおさえよう!
そのため髪の毛や服装は第一印象を大きく左右し、面接の合否にも大きな影響を与えるポイントでしょう。

〈メラビアンの法則〉
アメリカ・カリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教授アルバート・メラビアンが、1971年に提唱したコミュニケーションの概念のこと。
人と人とのコミュニケーションにおいて、話し手のどのような情報が聞き手の印象に影響するかといったことを実験して、その結果を数値化したもの。

5分前には到着する

時間を厳守するのも面接の印象に大きく影響します。最初のイメージが大切なので、絶対に遅刻しないことが大切です。約束した時間を守ることは、1番最初の信用に繋がります。
余裕を持って到着し、コートなどの上着は脱いだり身だしなみを整えた状態で面接に挑みましょう。

連絡なしで遅刻をした場合はそれだけでかなり印象が悪くなってしまうので合格する可能性がぐんと下がりますので、もし公共交通機関の遅延等でやむを得ない場合は、なるべく早く電話で連絡をすることも忘れないようにしましょう。

大きな声で元気よく挨拶をする

先程のメラビアンの法則にもある通り、第一印象は3秒で決まると言われています。
1番最初の挨拶で印象が決まると言っても過言ではありません。
大きな声で元気よく、緊張していると難しいかもしれませんがもしできれば笑顔もできると◎です!
ここで小さい声で元気がないと暗い印象になりがちなので、勇気を出して大きな声で元気よく挨拶をしましょう。

目を見て話す

面接が始まったら、必ず面接官の目を見て話すようにしましょう。
うまく話せなくても目を見ているといないでは大きく差が出ると筆者は今までの面接で感じています。
中には回答に詰まる質問もあるかもしれませんし、緊張でうまく言葉が出てこず頭の中が真っ白になることもあると思いますが、どんな質問に対してもしっかり目を見て回答し、入社したいという意思をアピールしましょう!

明るくはっきりとした口調で話す

面接での受け答えは、明るくはっきりとした口調で話しましょう。
多少答えに詰まったとしても、うまく話せなくても話し方は明るくはっきりと話すことで、相手に明るいポジティブな印象を与えることができます
逆に暗く何を話してるかあまり聞こえないような話し方だと、暗くネガティブな印象になりやすくなります。

Cell Bankさんの意識調査によると、初対面の印象を目で判断する人は42.86%で第1位となっています。なんと約半数も居るということです!(参考:Cell Bank 初対面の印象はどこで判断する?
顔全体も第2位で39.6%になっていますので、表情や目は第一印象にかなり大きく関わっていると言えます。

まとめ

今回は、【話すのが苦手な人必見!】うまく話せなくても合格できる!面接で好印象を獲得するために意識するポイント5つをご紹介しました。

面接では回答する内容も大切かもしれませんが、話す時の容姿や姿勢、回答の話し方やトーン、話す目線を意識することで、大きく第一印象をアップさせることができます。
緊張でうまく話せなくても、面接官の方々も緊張しているのはよく理解してくださっていますし、何より大切なのは「この会社に入社したい!」という気持ちを目を見て明るくはっきりと精一杯ぶつけることだと思います。

この方法で筆者も数々の面接を乗り越えてきましたので、皆さんもきっと大丈夫です!
ぜひ試してみてくださいね♪

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